こんにちは。

横浜サトウクリニック

院長の佐藤忍です。

免疫監視療法は、患者さんがもともと持っている免疫の力によってガンを治すものなので、副作用はわずかにダルさや微熱が出ることがあるくらいです。

身体を痛めつけることなく、  生活の質(QOL)を保ちながら、希望をもってガンと闘っていける治療法なのです。

免疫監視療法にはそのほか、  次のような特徴があります。

①三大療法が無効になってしまった進行ガン、末期ガンの患者さんでも、回復効果や延命効果が見られる。

② ガンの種類や発生部位に関わりなく治療効果が期待できる。

③ ガンによって組織が壊れ、機能を失った器官を再生し、機能の回復が見られる。たとえば骨破壊が起こっていた骨組織の再生が見られる。

他面、免疫監視療法は自己治癒力に依存した治療法のため、ガンが広がり身体中を蝕まれた末期ガンの患者さんでは、   ガン細胞の増殖のスピードに治療効果が追いつかないことがあります。

決してガンが劇的に消えていくようなことはなく、効果が出現するまでに時間がかかる治療法なのです。

また、患者さん自身の免疫力によって闘う治療法ですから、体力がまったくない患者さんを救うことは極めて困難になります。

したがって、私たちは、食事がとれること、身の周りのことを自分でできることを、免疫監視療法をお勧めするかどうかの目安にしています。